こんにちは、ラナトです。
この記事を見てくださっているあなたは、きっと
「勉強しないといけないけどやる気出ないな・・・」
と思っていることでしょう。
勉強に限らず、やる気が起きない原因になりがちなのが、
「やる意味(メリット)が感じられない」
ということです。
人間、自分の好きなことであれば楽しく続けられますが、楽しくないことを続けるには、モチベーションを上げる何かがないと難しいですよね。
「勉強以外にもやりたいことがたくさんあって、なかなか勉強をやる気にならない・・・」
というのは、ごく自然なことだと思います。
ですが、逆に言えば、
「勉強することで、自分の人生がどれだけ良くなるのか」
「勉強しないことで、後々どれだけ大変になるのか」
がわかれば、自分なりの勉強するメリット(意味)を感じられ、勉強のやる気につながります。
今回は、このような勉強するメリットについて、大きく3つに分けてお伝えしていきます。
「学歴」の影響力はやっぱり大きい
「人の優劣は学歴では決まらない」
これはそのとおりだと、私も思います。高学歴と言われるような有名な学校を出ていなくても、優秀な人や魅力的な人はたくさんいます。
ですが、将来就職活動をする時や何か新しいことに挑戦しようとする時、限られた時間や手段の中で自分をアピールしないといけない場面は多くあります。
そんな時に学歴は、大きな力になります。
なぜなら、学歴は、その人が「努力し、結果を出したことを証明するもの」に他ならないからです。
人の性格などの中身は、少し話をしたくらいではなかなかわかりません。よほど抜きん出た人でなければ、例えば就職活動の面接だけで、自分の中身のいいところを全て相手にわかってもらうことは難しいと思います。

ですが、学歴が高ければ、その人が受験勉強という大きいハードルを乗り越え、合格したことがわかります。
「〇〇大学を卒業している」ことが重要なのではなく、「○○大学に入るための努力ができ、結果を出す力がある」ことが重要なのです。
もちろん、学歴以外の部分で自分をアピールし、挽回することは可能です。スポーツで全国大会に出た人や、他の分野で目立った成績がある人は、そこでアピールすることもできるでしょう。
ですが、そのような目立ったアピールポイントがない人にとって、学歴は、社会に出る際に自分の力をアピールする強い武器になるのです。
逆に、学歴に自信がなく、他に特にアピールできるようなこともなければ、就職活動等、社会に出るための準備で苦労する可能性が高まります。
さらに、そんなに苦労したうえに、自分の希望する職に就けない可能性もあるのです。
そうなれば、社会に出た後、ずっと大変な思いをすることになるかもしれません。
社会に出てからの長い人生を苦労することに比べれば、学校生活の合間に勉強を頑張る方がコスパがよく、楽だと思いませんか?
勉強を通して得られる「考える力」は、勉強以外でも活きる

「数学なんて、専門の仕事にでも就かなければ絶対将来使わないでしょ!」
科目は「数学」に限りませんが、こんな話を、塾講師をやっていたころはたびたび生徒さんから言われましたし、私自身が中高生の頃も同じようなことを思っていました。
そして、社会に出た今でも、受験勉強で学んだ知識が実生活で役に立つと感じることは、正直ほとんどありません。(これは人によると思いますが・・・)
そうすると、
「勉強は学歴を得るためだけにやるのか?」
という問題が出てきます。
個人的には、学歴を得るというためだけでも十分に勉強するメリットは大きいと思いますが、勉強には、学歴を得る以外にも大きな意味があります。
それは、「考える力」を養うことができる点です。
どの科目でも、内容を理解して試験をクリアするためには、どうすればわかるようになるかを考え、時には参考書やネットで調べたり、人に聞いたりと工夫する必要があります。
このような過程は、勉強に限らず、あらゆる分野で必要なものです。
例えば、仕事で問題が生じた場合、調査などを経て解決策を考える必要があります。
また、スポーツでも、自分に不足しているものや対戦相手の情報を分析して考える力がある人が、上達し、勝てるようになります。
さらに、全く違うジャンルで言えば、ファッションも、色やアイテムの組み合わせやトレンドなど、セオリーを考え、きちんと理解することでおしゃれなコーディネートができるようになります。
このように、勉強に限らず、仕事から趣味や遊びまでのあらゆる分野で、「考える力」は重要なものです。
そして、勉強を頑張って結果が出るようになった人は、自然と「考える力」が向上しています。
その結果、他の分野でも、自然に「考える力」が発揮できるようになるのです。
よく漫画やドラマなどで、「勉強ができてスポーツなども何でもこなせる」というようなキャラクターが出てきますが、「考える力」がある人は、どんな分野でもそれなりに応用ができるため、あながちありえないことでもないと思います。
一方、

「私の周りの勉強ができる人は、勉強以外のことは全然ダメ。勉強ばっかりやっている人と思われるのもイヤだなあ・・・」
と思う方もいるかもしれません。
確かに、実際には、ひとつの分野で「考える力」を伸ばした人でも、他の分野まで同じようには意識的に考えないことも多いので、何でもできるという人はそうそういません。
ですが、いざ他のことも本気で取り組もうと思ったときに、勉強を通して「考える力」を培った人は、そうでない人よりも上達が早いです。
「勉強することで、考える力が付き、結果的に勉強以外のこともできるようになりやすくなる」という点も、勉強をする大きなメリットです。
将来の選択肢の幅が広がる
学校で学んだ知識は、専門的な仕事にでも就かない限り、将来使うことはそうそうありません。
しかし、逆にいえば、専門知識が必要な仕事に就きたいと思ったとき、学校で学んだ知識が必要になることはあります。
例えば、理系の職業に就く場合には、数学や理科(化学、物理、生物など)の知識が基礎知識として必要になる可能性が高いです。
また、最近では英語を使う仕事も増えてきていますが、そのような仕事に就くためには、当然英語を使える必要があります。

「自分はそういった仕事に興味がないから、やっぱり関係ないな!」
そう思った方もいるかもしれません。
ですが、人生、どんなきっかけで将来のやりたいことが決まるかわかりません。
何らかの出来事をきっかけに、それまで知らなかった仕事に魅力を感じるようになることもあるのです。
そのようなとき、目指したい仕事に必要な基礎知識が全くない状態でスタートするのと、ある程度の知識がある状態でスタートするのでは、負担が大きく異なります。
また、例えば数学や理科系科目が苦手な人は、これらの知識を使う仕事をそもそも選択肢に入れないことが多いです。
その結果、自分の将来の選択肢を狭めてしまうことになるのです。
自分に合った道を、気付かないうちに選択肢から外してしまうことになってしまうとしたら、もったいないですよね。
学校の勉強をすることは、将来の選択肢を増やし、自分に合った人生を送るために役立つというメリットがあるのです。

最後に
今回お伝えした内容は、勉強することですぐにいいことが起こる、というようなものではありません。
ですが、勉強することで将来得られるアドバンテージは、想像以上に大きいです。
学校生活で忙しいと、なかなか何年も先の将来のことなんてイメージがわかないかもしれません。
しかし、長い人生のうち、中学校、高校での生活はほんのわずかです。
今少しずつ踏み出して勉強していくことで、この先の長い人生が大きく変わっていく。そう考えれば、勉強にも少しはやる気が出るのではないでしょうか。
近い将来に楽をするために、今ほんの少し、頑張ってみませんか?
「そうは言ってもやっぱりやる気が出ない・・・」
という方は、やる気を上げるための具体的な行動についてまとめた以下の記事も見てみてください。


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